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【アンナ・メイ・ウォンを称えて】1/22のGoogleロゴ変更の理由は?

1/22のgoogleロゴがアンナ・メイ・ウォンに変更されました。

 

普段見慣れているロゴが変更されていると「お?」って思いますね。
2020年に入ってからは初めてではないでしょうか?

 

「アンナ・メイ・ウォンを称えて」ということのようですが、
う~ん誰なんでしょう?名前を聞いてもピンときません。

 

ということで今回は1/22のGoogleロゴの人物、
アンナ・メイ・ウォンさんとはどのような人なのか調べてみました。

 

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アンナ・メイ・ウォンとは?

アンナ・メイ・ウォンさんは、1905年1月3日にロサンゼルスのチャイナタウンで生まれました。
ハリウッド初の中国系スターとして活躍。

 

アンナ・メイ・ウォンさんの本名は Wong Liu Tsong(黃柳霜)
1919年、14歳の時に『紅燈祭』 のエキストラとして映画デビューします。

1922年には「恋の睡蓮」という作品で16歳にして初主演を務めました。

 

彼女が演じた主な役柄は
悪女、妖婦、メイド、売春婦、女奴隷などの妖艶でミステリアスな東洋人女性。

しかし本人は同じような役柄しか与えられないことに苛立ちもあったそうです。

 

ということでアンナ・メイ・ウォンさんはハリウッド女優さんだったんですね。
まったく知らなかったです。

 

今から100年以上前のアメリカ、現在よりもっと差別も酷かったでしょう。
アジアの血が入っている人が活躍するのは、とても難しかったと思います。

 

アンナ・メイ・ウォンの経歴

現在でも人種による差別が残るアメリカ。
当時の東洋人に対するイメージや偏見は今とは比べ物にならないでしょう。

 

というか今でも日本人は「ちょんまげ結って刀差して歩いてる」
なんて思ってる外国の方もいるとかいないとか・・・w

 

ウォンさん一家は1855年からカリフォルニアに住んでいましたが、
法律上では外国人とされていたそうです。

 

1948年までカリフォルニアでは、
異種族の恋愛や結婚を禁止する法律があったというから驚きです。

 

映画業界でも1934年からは倫理規定により、
異種族間の恋愛や性的誘惑の描写が禁止されていたとのこと。

 

東洋人に対する厳しい見方や法律によって
アンナ・メイ・ウォンさんには同じような役柄しか与えられなかったんですね。

 

アンナ・メイ・ウォンはヨーロッパへ渡る

ハリウッドで差別に苦しめられていたアンナ・メイ・ウォンさんは、
1928年にヨーロッパに進出します。

 

猛レッスンの末、ドイツ語もフランス語もマスターし、映画や舞台で活躍。
1929年にはイギリス映画『ピカデリー』で大成功を収めます。

 

1930年に意気揚々と凱旋帰国したアンナ・メイ・ウォンさんでしたが、
待っていたのは以前と変わらない扱いでした。

 

差別に失望したアンナさんは、再びヨーロッパに戻ることに。

 

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アンナ・メイ・ウォンさんは37歳で引退を決意

再びヨーロッパに活躍の場を求めたアンナ・メイ・ウォンさんでしたが、
日増しに色濃くなる戦争の影響からハリウッドに戻ります。

 

しかし映画界にアンナさんの活躍の場は残されておらず、
容姿や血統による差別がないラジオ番組に出演するようになります。

 

そして1942年に37歳という若さで映画界から引退を決意。

 

アンナ・メイ・ウォンさん、早すぎる死

1949年にアンナさんは、映画『インパクト』の脇役で映画界に復帰しますが、
役柄は引退前と同じ東洋人女性でした。

 

いくつかの映画に出演することになりますが、
もらう役は似たようなものが続いてしまいます。

 

辟易していたアンナ・メイ・ウォンさんでしたが、
ついに求めていた役柄と巡り会うことができました。

 

それは、中国系アメリカ人の家庭を舞台にしたミュージカル映画『フラワー・ドラム・ソング』
その母親役で出演が決まります。

 

ようやく巡り会えた役に興奮し、出演に向け意気込んでいましたが、
1961年に肝硬変を煩っていた彼女は、サンタモニカの自宅で心臓発作で急死してしまいます。

 

まとめ

今回はGoogleロゴの人物、アンナ・メイ・ウォンさんについて紹介しました。

 

ハリウッド初の中国系スターという彼女ですが、
実際には偏見や差別に苦しめられた経歴でした。

 

1/22のGoogleロゴが「アンナ・メイ・ウォンを称えて」になっているのは、
初主演映画『恋の睡蓮』の公開日である1922年1月22日を記念したものだそうです。

 

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